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ノルウェイの森
ノルウェイの森(上)

ノルウェイの森(下)


小説の中で主人公の友人の登場人物が3人、自ら命を絶ってしまいます。
いずれも理由ははっきりせず、彼らの心の病を救うことができなかったと。

友人のキズキ、直子、ハツミさん。
小説と割り引いても無理があると思うし精神病院を舞台にしたのはそれを緩和するためのようにもみえます。

発売当初に反響を呼んだ理由は純愛小説と大胆な性描写とのことですが過剰な表現に麻痺しつつある私なんかには地味で淡々と物語が流れていくようにみえます。
表現は繊細で平易で読みやすい。

主人公と直子の描写は毎回重くなりますが緑の登場で一転解放されます。
その繰り返しのリズムが魅力でもあるでしょう。
緑の台詞はたぶん作者も迷ったとは思いますがえいやっと書いてしまったんだろうなというのが目に見えるよう。
主人公本人もそれほど信条があって生きてるわけではありませんが緑はそれに輪をかけてる。

考えてみると自らの心の病を自覚している人の方が矛盾を抱えながらも他人に見せずに進んでしまう人よりもある意味信用に値するというテーマはありがちではあります。
主人公は恋人の死に直面しても自らは後を追うことができずとりあえず生きていくしかない。

ただこの主人公のその後を考えると学生運動と闘士と同じで意外に普通のサラリーマンに収まってしまう団塊の世代のような気がするんですよね。

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テーマ:文学・小説 - ジャンル:小説・文学

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