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さらばアメリカ 大前研一

主なテーマは7つ。


無責任の連鎖
サブプライムに発端するシティバンク、GMの危機と政府の対応について。


不寛容なアメリカ
911以降のアメリカの軍事戦略


拡大する反米・嫌米
先進国のアメリカ離れ
準アメリカ(イギリス、オーストラリア、カナダ、イスラエル、韓国、日本)で日本以外の国はブッシュ時代にアメリカから距離を置くようになった。
世界中でテロリストを生み出している元凶はアメリカの政策にある。


アメリカン・ジャーナリズムの落日
アメリカのジャーナリズムの質の低下は驕りのせい
金融危機も早い段階で回避できた可能性がある。


敵国なき時代
アメリカの対抗馬はEU
カナダ、メキシコの今後
中東問題はイスラエルをアメリカから解放しないと解決しない。


恐慌回避のための処方箋
金融商品についての世界標準のルール作りが必要
アメリカの将来性は優秀な人材を世界から集めている大学とそこから出てくる企業。


属国か独立か 日本の選択
中国、EU、ASEAN、いずれかと結びつきを強めることでアメリカとイコール・パートナーになる方向を模索するべき。



面白かった部分。


P105
ベトナム戦争の頃のアメリカは反戦運動の機運が盛り上がったが911以降、金融危機に至ってもそういう機運が見えない。日本もアメリカも同じなんですね。


P268
憲法第9条をアメリカにそのまま献呈したい。
日本の戦後の繁栄は憲法によるものだから。


アマゾンの書評を見ていると批判的な意見がいくつかあります。
大前さんの持ち味は今起きている現象に対してより論理的に分析して問題解決のための提案ができるかということ。
時事問題を扱う場合は時間の経過に従って前提条件が変わってくることが多く結論を訂正する必要がある場合もある。


過去の大前さんの発言を見ていると何度か訂正をしていることがあります。

大前さんを批判する人の意見を見ていると重箱の隅をつついて枝葉末節の間違いを指摘して、故に彼は間違ってるという乱暴なのが多い。


毎週大前さんのレクチャーは見ているので新しい発見は特にないが気になるのは金融危機の今後の影響。
シティバンクの負債がきれいになるのは先の話だろうし自動車業界についてはここに書かれていることより状況が進んで変わっている。


後半、アメリカの可能性として世界から人材を集めているのはアメリカの大学であり企業だと言ってます。
対抗軸はEUとは言ってますが大学のランキングや人材の質ではアメリカであると。
EUを重視する理由は経済規模と通貨の規律、政治の安定。


大学の現場を見ていると優秀な学生は中国人、インド人、あるいはアラブ系で日本人は平均的に学力が下がってる。
繁栄の可能性を決定するのは人材の層の厚さでしょうが結論からすると「さらばアメリカ」ではなくて「やっぱりアメリカ」に見えてしまいます。



さらばアメリカ




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